自民党春日井市支部の総会が開催されました。4月の統一地方選挙で県議会・市議会とも新しいメンバーが加わり、執行部役員も新体制となりました。この総会を経て、新たなメンバーで新しい春日井市支部をスタートいたします。前支部長の伊藤先生がご勇退され、また秋の叙勲で旭日中授章を受賞されたので、花束を贈りました。これまでのご貢献に心より感謝申し上げます。
丹羽県連会長、石黒市長、藤川参議院議員、加納市議会副議長、ご来賓の皆様からご祝辞をいただき、その後、総会議事に入りました。令和4年度活動報告・収支報告、第3号議案として春日井市支部役員改選案が提案され、私は新しく支部長としてご指名をいただきました。新たな執行部の役員の先生方を紹介し、次のように挨拶をいたしました。
「4月の選挙により、新しい先生方が加わりました。しかし今、自民党には大変厳しい風が吹いております。衆議院議員選挙も年末か来年か、もし今行われたら大変な結果になるのではと不安がいっぱいです。しかし、丹羽代議士を先頭に県議会・市議会と縦のパイプをしっかりつなぎ、皆様のご意見をしっかり聴き、風通しの良い支部運営に努めて参りますのでご支援をお願いします。」
最後に第4号議案として、春日井市支部の活動方針案及び各委員会の活動指針を長縄幹事長より発表しました。『支部組織の活性化、視察・研修会等の開催、街頭活動等の実施、その他』を掲げ、一つ一つ着実に取り組んでいきます。自民党本部は『「次世代のための財政戦略」の加速により持続可能な経済成長を実現する』と政策を打ち出しています。政権与党として全力を尽くして参ります。
総会終了後、丹羽代議士の講演が行われました。18歳人口は平成21~令和2年までほぼ横ばいで推移するが、令和3年から再び減少局面に突入し、令和23年には約79万人まで減少することが予想されているそうです。少子化対策の遅れが現実となってきました。「どうする、日本!」愛知県は中高一貫教育を推進し、専門課程を設置する等、様々な対策を立てています。人材育成が重要ですね。